保育園には、その年の年長児がグループごとに他のクラスのお手伝いをする「仲良し交流」という年度末の恒例行事があります。
年長には今まで過ごした保育園に感謝の気持ちを持って卒園してもらえるように、小さいクラスには、その年長の姿に憧れをもって進級できるようにと行っています。
小さい子のお世話や保育士のお手伝いをしながら、かつて自分が生活していた保育室を懐かしんだり、担任以外の保育士ともじっくり関われる機会にもなります。
保育園では、「仲良し交流」だけでなく3.4.5歳児クラスの「夏の合同保育」や4.5歳児クラスでの「遠足」「お芋掘り」等、様々な異年齢での活動があります。こういった関りをこれからも充実させていきたいと思っています。
「学ぶ」ことは「まねる」事と言います。たくさんの年代の子と関わりながら成長していって欲しいですね。