特別養護老人ホーム アコモードは、千葉県より「食を通じた老人施設での地域包括ケア推進事業」を受託致しました。
特養の持つ「食に関するノウハウ」を地域の在宅福祉に活かし、その拠点としての役割を果たせるような連携を構築するための取り組みです。
職員一丸となって『バイキング会食会』を企画し、9/29(金)近隣センターふさの風にて、65歳以上の方、おうちで介護されている方、介護のお仕事に従事されている方を対象に開催しました。
秋晴れのさわやかな日に、約50名の参加者をお迎えして楽しい時間の始まりです。
地域の皆様に感謝の思いを込めて、美味しい食事をお腹いっぱい食べてもらうことは勿論、食の大切さをお伝えし、様々な人との交流、情報提供の場になればと考えたものです。
元気で長生きのためには、バランスのとれた食事と笑顔が大切だと思います。
みなさんワイワイと賑やかにで食事と会話を楽しみました。
お赤飯、巻き寿司、煮込みハンバーグ、アジの南蛮漬け、野菜のかき揚げ、フルーツ盛り合わせなど主食、お肉・お魚、野菜、デザートそれぞれバランスよく食べていただけるように17種類のお料理が並びました。
他施設の管理栄養士や専門職が健康栄養介護相談会を同時開催。
普段の悩みや疑問を共有し、地域で働く職員と関わりを持つきっかけになったようです。
松戸市にある聖徳大学人間栄養学部の先生と学生の皆さんは、ポスター・アンケート作成、会場のお手伝いをして下さいました。
『食を通じて地域と介護を結ぶ』をキャッチフレーズに開催したバイキング会食会第1弾。
「老人ホームの食事ってとっても美味しいのね」
「いつも1人で食べているけど皆で食べると美味しいわ」
「若い人と話せる良い機会。楽しい!」
「今日のためにオシャレをして来たのよ」
など嬉しい声がたくさん聞こえる、温かい会食会でした。
お越しいただいた皆様、アンケートにご協力いただいた皆様、ご協力いただいたボランティアの皆様、どうもありがとうございました。
次回は12月を予定しています。
詳細は決まり次第、HP・ポスター等でお知らせいたしますのでどうぞお楽しみに!